【宅建】独学で受かった人(私)の体験談について話してみます

こんにちはそしてこんばんはemaです。ブログを初めて数年たちますが、宅建資格を独学で受かった人の1人として体験談を書いていきたいと思います。内容は

「勉強に必要なもの」、

「おすすめテキスト」、

「勉強方法」、

「スケジュール」

といった事を書いています。参考程度で読んでいただければと思います

宅建を独学で受かった人(私)の体験談

試験を受けるぞと決めた時から合格するまで全体的な感想としては結構時間がかかった
印象です。

というのも、宅建を勉強すると決めた時はすでに社会人で仕事がまあまあ忙しく、そして仕事とは違う分野だったので時間がかかりました。でも知的好奇心は捨てきれずにいたので何とかやりきることができました。

資格を取ろうとしてる人が必ず言われるのは「なんで、その資格を取ろうと思ったの?」と言われるはずです。これに対しては複数あり、

「国家資格だから」

「法律をかじることができるから」

あと

「有名資格だから」

です。

不動産業でもなければ金融業でもないですが、こういった理由で取得しました。

誰か言われてやってるとかはなかったですね。

この記事を見ている方でもしも上司から「この資格を取ってほしい」、と言われたら

「やらされてる感」を持つよりも好奇心を高めると良いですよと言いたいです。

体験談っぽく言えました( ´艸`)

ここからは宅建勉強に関することを書いていきます。

宅建勉強で必要なものは?

私の場合、独学だったので以下の書籍を集めて合格しました。

・テキスト
・過去問(権利関係)
・過去問(宅建業法)
・過去問(法令上の制限、税・その他分野)

独学の場合、書店(またはネット通販)で本を買うと思うので上記4冊を購入すると思います。

1冊大体3000円として
4冊で12000円ですね。

宅建の書籍はカラフルで楽しいものから2色刷りのシンプルなものまであるので好みのものを選んでください。

※また、宅建は一生ものの資格ですので合格を目指すのであれば、値段は気にしない方がいいです。

私が使っていた宅建独学におけるおすすめテキスト(実際のものあり)

私が使っていたテキスト・過去問は以下のものです。




2色刷りでみやすい仕様となってます。

私が実際使用していたテキスト・過去問!!

個人的感想ですが、テキスト・過去問は紙である本で勉強した方が安心感がありますね。(もちろんオンライン学習にも利点はあります)

紀元前2世紀に紙の製法が確立されただけあって紙ベースである本は人間にとっては馴染み深いです( ´艸`)(紙の歴史参照元→紙と印刷の歴史!日本と世界における伝承・発展

宅建独学における勉強時間は?

宅建を独学で勉強するにあたり、かかった時間は気になりますよね?

ネットでは6ヶ月前(半年前)からなんて言われてますが、私の場合は、、、6ヶ月前からでした笑

これは性格が出てくると思います。というのも私はネットで「概ね6ヶ月」と見たのでそれを指標としました。

これには理由が2つありました

1.世間一般の指標となる時間を参考にする
2.個人的に心配性であった

上記の通り、宅建を取得するには世間的な時間(期間)として6ヶ月必要だったのでこの期間通りに勉強しました。

しかし、ネットなどでは「3か月で取得~」など書いてありましたが、これは私個人の心配性が発動したため、余裕を持つのと記憶の忘却を防ぐため、6ヶ月と定めました。

宅建を独学するにあたり勉強方法は?

宅建を独学で合格するための勉強法としては単元ごとにテキストを読んだ後に過去問を解いていくスタイルを取っていました。

例を出すと

テキストで権利関係の制限行為能力者を読む → 過去問で制限行為能力者の問題を解く

というスタイルですね。

宅建業法も法令上の制限も税・その他分野も同様です。
つまりルーティーンをこなしていく形ですね。

何事もルーティーンですね。。

宅建の独学におけるスケジュールについて

次に宅建を独学でやるためのスケジュールについてですが、ここが一番根気よくやっていく必要があるところかもしれませんね。

スケジュールは過去問にウェイトが置かれます。

例を出しますと

①4/1~4/2:未成年者の問題を解く
②4/3~4/4:成年被後見人の問題を解く
③4/5~4/6:被保佐人の問題を解く

このように過去問を解いていくとします。

しかし、過去問を解き進めていくと4/1~4/2にやった「未成年者の問題を解く」を忘れてしまうのです。そうならないように③の問題を解いている解き終わった時点で①に戻って復習をします。

この間4日間ほど空いているので過去に頭に入れた記憶を呼び覚ますのに良い期間と言えるでしょう。

宅建を独学で合格が狙えるのか?

独学で合格している人はいますし、私もその一人です。なので合格は狙えます

宅建に受かるコツ

宅建に受かるコツはスケジュール管理が重要となってきます。上記でも解説した通りその場で解いた問題は忘れます

なので定期的に再度問題を解くようにしましょう。そしてといて間違えたら間違えた日付けを書き、再度一定時間おいて解くように心がけてください。

まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございます。
まとめると

1.テキスト1冊、過去問3冊で12000円ほど
2.宅建独学おすすめテキスト→
3.宅建独学における勉強時間→6ヶ月
4.宅建を独学するにあたり勉強方法は?→単元ごとにテキストを読んだ後に過去問を解いていくスタイル
5.宅建の独学におけるスケジュールについて→解いた問題は忘れるので定期的に解きなおす

最後に

宅建を独学で合格した私ですが、独学は人それぞれ向き不向きはあると思います。直感を信じている人で「独学は向いてない!」と感じた方は通信講座を強くおすすめします。

通信講座では上記で説明してきた

勉強方法スケジュール管理

を独学よりも効率よく行うことができます。

通信講座で教えてくれる講師は当然ながらプロです。

独学はすべての人に会う勉強法ではないと思います。なので、そうではない方法で合格を目指しましょう。

おすすめの通信講座はアガルートから出ている

①入門総合カリキュラム

②演習総合カリキュラム

です。

①入門総合カリキュラムは宅建を初めて勉強する人のために組まれたカリキュラムとなっており、権利関係~税・その他のインプットから過去問対策のアウトプット及び模擬試験まである完全網羅されたカリキュラムとなっています。

演習総合カリキュラムは宅建試験を再度挑戦される方に向けたカリキュラムとなっています。

入門総合カリキュラム・演習総合カリキュラム、どちらも学習者にとって安心の【フォロー制度を活用できます。この制度を最大限活かして宅建試験を合格してください。

↑検討してみてはいかがでしょうか↑


以上、宅建を独学で受かった人(私)の体験談でした。

独学でも通信講座でもどんな形でも合格しましょう!!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする