こんにちは、maeです。
今回は宅建の建築基準法を捨てるかどうかについて体験談を含め語っていきたいと思います。
いきなりの「捨てる」というワードに「え!?」となった方もいるかもしれませんが、宅建の勉強していて建築基準法にあたると「めんどい、、」ってなりませんでしょうか?(もちろん全て把握していることに越したことはありませんが)
私自身、建築基準法はめんどうだな、もと思った一人なので参考までにご拝読していただければと思います。
目次
建築基準法の勉強(体験談)
私の経験を少し語らせていただくと
権利関係では抵当権?不動産登記法?借地借家法と民法の賃貸借の違いって何?
と思いながら勉強していき、次に宅建業法に入って「重要事項説明の内容長い!」、「素人とプロの不動産業者のルールとかなんなの!?」
と思いながらもやっと終わった後に
「 建築基準法 」(ドン‼︎)
、、、
なんかめんどいな、
建ぺい率や容積率の分数とか出てくるし、あと用途規制とか難しそうだし。
今までこんなに勉強やったしもうこの分野やらなくてよくない?
って感じになりますよね。
そうなると建築基準法を捨てるという言葉が脳裏に浮かびます
でも、宅建の建築基準法は必ず2問出題されます。
さすがに50問中の2問はでかい、、
でも、この分野は勉強したくない。
なので私は建ぺい率や容積率などの数字が出てくるところや用途規制などの表は軽く文章を読む程度にして道路規制や防火地域・準防火地域、高さ制限など数字や表があまり出てこない箇所を中心に勉強していました。
これで乗り切ろう!
と決意!
宅建試験本番(体験談)
そして、本番を迎えました。
私が受けた2018年の宅建試験では問18、19が建築基準法の問題でした。
当時の問題↓
問18の正解3 → 私の解答3 ◯ 問19の正解2 → 私の解答4 ×
半分合ってたからよかったー!
考えてみたら、仮に建ぺい率や容積率、用途規制など複雑なところを勉強しなかったとしても、4択問題なので勉強していたところがこの4択に含まれていれば消去法から正解を導くことはできる可能性があります。
もちろん、建築基準法全て把握しておくことに越したことはありませんが笑
もし、同じような方がいれば上記のことを意識してやってみてはいかがでしょうか?
まとめ
⚫︎疲れた時や勉強が億劫な時は建築基準法は数字や表以外のところをメインに勉強しておく
⚫︎宅建試験は4択問題なので勉強したところとしていないところで消去法で正解を導くのもあり