2020年7月ごろに不倫が報道され、活動休止中のアンジャッシュ渡部健さんが介護士の資格取得に向けて奮闘しているということがわかりました。
渡部さんは子供がおり、子供の世話をする一方で家事などをしなければならず、その他にスキマ時間を使って資格取得に挑んでいるなんてとてもハードな日々を送っていて大変そうですね(；ﾟДﾟ)
ところで、渡部さんが挑戦中の「介護士」
一体どんな資格なんだろう？🤔
と思った方もいると思います。
今回はこの介護士がどんな資格なのか徹底解説していきます！
目次
介護士とは
よく「介護士」というワードを耳にしますが
実はこの介護士というものは正式名称ではないということをご存知でしたでしょうか！？
この名称は俗称で、正式名称としては
介護職員（またはヘルパー）
となります。
これは私も知りませんでした^^;
「職員」となると資格というより従業員や従事者
といったイメージですが、まさしくその通りです。
え？
じゃあ、渡部さんが挑戦中の介護士とは職員を目指しているの？
とおもってしまいますが、
これは違います。
介護士は「介護福祉士」という略称でもあり、この介護福祉士はれっきとした資格に属します。（国家資格です）
この介護福祉士を渡部さんは取ろうとしているのです。
介護福祉士の資格は介護職員が持っていることが多いですが、必ずしもこの資格を持っていなければならないか？
と言われたら持っていなくても構いません。
介護福祉士の仕事は身体や精神上、日常生活を営むのに支障がある人に介護をおこなうことが仕事となります。
また、患者本人だけでなく、患者を介護する介護者に介護に関する指導を行うことも仕事の一つとされています。
介護福祉士という資格は様々な知識や技術を磨かなければならないのですね。。
資格取得の方法
次に介護福祉士の資格取得方法ですが、
この資格には受験資格というものがあります。
受験資格とはその資格を受けるのに必要な条件が満たされているか、ということです。
介護福祉士の受験資格には大きく分けて4つのルートがあり、4つのルートのいずれかに該当していれば受験資格を得ることができます。
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1.養成施設ルート 2.実務経験ルート 3.福祉系高校ルート 4.経済連携協定（EPA）ルート
※詳しく知りたい方は下記に介護福祉士国家資格の主催元である公益財団法人社会福祉振興・試験センターのリンクを貼っておきますのでこちらからご覧ください。
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受験資格を得ると筆記試験を受けて特定のルートでは実技試験を受けると（一部免除されるルートあり）、晴れて介護福祉士資格を取得することができるのです。