宅建を取る高卒の方必見!宅建を分かりやすく解説!!【おススメ講座もご紹介!】

宅建を取ろうと考えている方の中では「高校在学中でも試験は受けられる?」、「高校を卒業した後でも受験できる?」、「そもそも宅建ってなに?」と考えている方がいると思います。

そういった方々にこの記事では宅建の基本情報について解説しています。

宅建について

プロモーションを含みます。

「宅建」といわれてもピンとこない人もいると思います。かくいう私も最初は宅建がどういうものかわかりませんでした。

宅建は「宅地建物取引士」の略称で宅地や建物を売ったり、買ったり、または借りたり貸したりする時に必要な資格となっています。

もう少し具体的に言いますと

例えば地方から東京に引っ越してきたときに
家を借りたいとします。

その時に行く場所は不動産屋ですよね。

不動産屋と一緒に借りたい家を探して家が
決まったら、
「毎月いくら払ってください」、
「この家のゴミ出しは〇〇曜日となっています」、
「部屋を汚した際は追加のお金を払っていただきます」

などの決まり事に関して契約を行います。


契約を行う際、この重要な決まり事を書類を
用いて不動産屋さんが説明します。
この時に説明してくれる人が宅地建物取引士を
持った人となるのです。

この宅地建物取引士の資格を取るには

①権利関係

②宅建業法

③法令上の制限

④税・その他

の4科目を勉強します。

それぞれ見ていきましょう

権利関係について

権利関係は民法や借地借家法、区分所有法、不動産登記法などの総称と思っておけばいいです。

こんな感じ↓

民法+借地借家法+区分所有法+不動産登記法+etc.=権利関係

これらはざっくり言いますと

・民法は契約や相続、所有する権利などを学びます。

・借地借家法は家や土地の貸し借りを行う際に適用される法律です。

・区分所有法はマンションに関する法律です。

・不動産登記法は不動産の売り買いや相続などで不動産の持ち主が変わった時に「持ち主が変わりましたよ」と情報の更新が必要なので、このようなための法律となっています。

このようなことを宅建では学びます。

宅建業法について

不動産の売り買い時、売る方が不動産屋といった専門知識豊富な人で、買う方が何もわからない人だった場合、不動産屋に騙される可能性がりますよね?

このような買う人を保護するために作られた法律です。

法令上の制限について

これは土地や建物に制限を設けるもので、例えば高さ大体同じ建物がある地域に明らかに高い建物があったら景観を損ねますよね?

風情ある京都なんかでも目に余るような建物は建てられないわけです。

救急車のような緊急車両が通れない細い道の先の土地に建物があった場合なども制限が必要となります。

よって宅建では法令上の制限を学習する必要があります。

税・その他について

よくニュースなどで「固定資産税」や「所得税」、「贈与税」なんて言葉を耳にしたことがあると思います。

これらはすべて税(金)であり、学習範囲となっています。

地価公示法や不動産鑑定評価基準などを学びます。

これら4科目をインプットし、過去問でアウトプットしていきますが、

このアウトプットが重要です!

過去問を何度も解いて宅建の出題内容の癖などを把握します。過去問を数年分ほど解いていくと似たような問題などが出題されていたりするので、あまり力まず勉強していきましょう。

受験資格について

宅建はどなたでも受験することができますので高校在学中の方、高校を卒業した方でも受験することができます

宅建を取る高卒の方必見!通信講座を利用しよう

宅建を取得する場合、合格率15%という決して高くない狭き門を通らなければなりません。

そのために、通信講座を利用するとスムーズに合格へ近づくことができます。

この記事を読まれている方の中には独学を検討している方もいるかもしれません。

しかし、通信講座を利用することによって一人では解けない問題も講師の方がわかりやすく教えてくれます。

では、どのような通信講座が良いのかご紹介します。

ここで紹介する宅建の通信講座は

入門総合カリキュラム

です。

このカリキュラムは

宅建で勉強する権利関係や宅建業法等の4科目をインプットする為の講義からアウトプットの過去問対策までがこのカリキュラム1つで完全網羅しています。

また、入門総合カリキュラムでは過去問答案練習や直前答案練習、宅建を初めて受ける方には安心のフォロー制度などが充実しています。

宅建をより確実に合格を狙いたい方は是非ご活用ください!!

ご検討してみてはいかがでしょうか!

↓↓↓

シェアする

フォローする