資格勉強と仕事の両立は社会人にとって難しかったりするものです。今回は資格勉強と仕事の両立の仕方と効率よく勉強する方法を解説していきます。
目次
資格勉強と仕事の両立
朝から夕方にかけて仕事をして、その後資格勉強をする。
一見、難しいように思えますが、習慣化できればしめたものです。
そのやり方としてオススメする方法が
通勤時の時間を有効活用することです。
例えば、電車で通勤の場合、仕事場まで向かう最中はテキスト読んだりすることによって時間を有効に活用することができます。
また、普段なら仕事が終わってそのまま家に帰宅してしまいますよね。
しかし、そのまま帰ってしまってはもったいない気がします。
ではどうするか?それは、
仕事が終わった後は帰宅せずに近くのカフェ等で勉強することです。
帰宅した後でも勉強できる方なら良いのですが、そうでない方が多いと思います。(現にわたしがそうでした)
帰宅後、勉強できない方のために、仕事が終わった後は1時間でも良いので、そのままカフェなどに入ってすぐに勉強できる体制を強制的に作ることをオススメします。
これはわたしの経験ですが、仕事が終わった後、帰宅して勉強しようと思っていても、家という安住の地に来てしまうことによって頭が働かなくなり、休止モードになってしまいます。
こうなってしまうと、いざ家から出てカフェなどで勉強しようと思っていても面倒になってそのまま寝てしまったりしちゃいます。
それを防ぐためにも勉強する時間を決めてと決めて、仕事モードに近い状態で集中できる場所に行って、勉強にシフトするのが理想と考えます。
また、これはわたしの経験ですが、昼休みになったらご飯は早めに済ませて公園等に行き、10~20分程度過去問題を解いていました。昼休みでも勉強出来る環境にある方は実践してみるのも良いかと思います。
上記をルーティーン化させてしまえば、仕事と資格勉強の両立が出来ます。
インプット、アウトプット
上記で
・通勤中を利用して勉強する事と、 ・仕事終わりにカフェ等で勉強する事
をオススメしました。
これに関してもう少し具体的な話をしますと、
通勤中は過去問題集を
仕事終わりにカフェで勉強するときはテキストを読むと効率が良いです。
人は物事を覚えたりへ、それを利用したりしますよね。
この覚えること(インプット)と利用すること(アウトプット)を効率よくする方法があります。
それは
夜に「インプット」、朝に「アウトプット」するとよいとされています。
つまり、夜にテキストを読んで記憶に定着させて(インプット)、朝に過去問題集を解いて(アウトプット)をしていけば効率よく資格勉強を行うことができるでしょう。
もちろんその日によって、仕事で残業したり、プライベートが忙しかったり、疲れたり、眠すぎたりして資格勉強に手をつけられないこともあるでしょう。
その時は、いつもより勉強する時間を減らしたり、いっそのこと勉強せずに次の日に回したりするのも手かもしれません。
まとめ
・通勤中に勉強する
・仕事が終わった後、帰宅せずにカフェなどで勉強する
・夜はテキストを読んでインプット
・朝は過去問題集を読んでアウトプット
これで解説を終わります。インプット、アウトプットに関しては、朝にインプットして夜にアウトプットした方が勉強しやすいという逆パターンの方も中にはいるかもしれませんので、もし、逆パターンのほうが良いと思われた方はそちらで試してみてください。
以上、資格勉強と仕事の両立について解説しました。