【2021年重要なお知らせ】行政書士試験申込書の書き方を教えて!

令和3年度行政書士試験における重要なお知らせ

令和3年度行政書士試験における新型コロナウィルス感染症への対策についてお知らせします。

1.検温について

試験場で検温の実施を行います。よって時間に余裕をもって出かけるようにしてください。

2.試験当日の対応について

2.1体調不良について

自宅で必ず検温して高熱や咳などの症状がある方、新型コロナウィルス感染症に罹患し治療していない方、濃厚接触者として健康観察の指示を受けている方については当日の受験を控えてください。

また、試験場で上記のような症状がみられる場合、検温し、37.5°以上の熱が出た場合は受験をお断りすることになります。

これにより受験手数料の返還や追加試験の実施は致しません。

2.2マスク着用等について

感染を防ぐ為、必ずマスクを着用してきてください。マスクをしてこなかった場合、入場及び受験はできません。

試験時間中の本人確認のためのマスクを一時的に外す指示に関しては監督員の指示に従ってください。

また、フェイスシールドを用いる際はマスクをした上で着用してください。

試験場の入り口などにアルコール消毒が設置される予定なので、必ず手指の消毒を行ってください。

2.3試験室の換気について

試験室の換気を行う為窓やドアを開けることがあります。このことにより室内の温度が変わるので着衣・脱衣できるように準備が必要です。

2.4クラスター発生の場合の個人情報について

万が一、試験室内でクラスター(集団感染)が起きた場合、受験者の連絡先等の個人情報を保健所等に提供することがあります。

3.試験会場の変更等について

試験地における感染状況によって試験場の変更を行う場合があります。この場合は公示及びホームページにて発表される予定です。

行政書士試験の申し込み方法

郵送申込みをされる方

行政書士試験の郵送による受験申し込みの受付期間は726日〜827となっています。

申し込みの流れとしては

1.顔写真を用意

2.受験願書に必要事項を記入

3.受験手数料の払い込み

4.郵便局の郵便窓口か簡易書留で郵送(郵送締切827日まで消印有効)

5.受験票及び体温測定結果等確認票の発送(1025日)

6.試験(1114日)

7.合格発表(令和4126日)

8.合格者に向けて令和4210日に合格証を簡易書留郵便で発送される

インターネット申込みをされる方

インターネットによる受験申し込みの受付期間は726日〜824となっています。

1.顔写真ファイルを用意

2.一般財団法人行政書士試験研究センターのホームページにアクセスし、必須事項を入力(https://gyosei-shiken.or.jp/

3.受験手数料の払い込み

4.登録完了メールが届いたら申込完了

5.受験票及び体温測定結果等確認票の発送(1025日)

6.試験(1114日)

7.合格発表(令和4126日)

8.合格者に向けて令和4210日に合格証を簡易書留郵便で発送される




封筒内の中身を確認

封筒の中には

・令和3年度行政書士試験案内

・令和3年度行政書士試験受験願書

・行政書士試験に関するアンケートのお願い

3つがあることを確認してください。

受験申込書に記入する前に

受験申し込み書に記入する前に忘れないうちに封筒の記入欄を埋めておくことをお勧めします。

行政書士申込書の書き方

申込書は以下のような用紙です。

この申込書を以下の番号順に説明していきます。

①記入日・フリガナ・戸籍上の氏名・生年月日・性別の記入

ここには記入日・フリガナ・戸籍上の氏名・生年月日・性別を記入します。

通称名は外国の方が記入する欄です

②住所・連絡先の記入

住所、連絡先を記入してください。

③希望試験場コード・希望試験場名称

「別記第二 試験地及び試験場」にある試験場コードと試験場の名称を記入します。

画像にあるセンター使用欄は受験者は書き込まないでください。

④顔写真張付欄

証明写真は縦4cm×3cmとなっています。

令和3年の何月に撮影したかも記入してください。

⑤振込払込受付証明書貼付欄

振込払込受付証明書貼付欄にはゆうちょ銀行・郵便局の振込払込受付証明書を貼りつけてください。 

ゆうちょ銀行・郵便局の振込払込受付証明書は以下のものになります。

身体の機能に障がいのある方等の特別措置の実施

身体の機能に障がいがある方等で車椅子の使用や補聴器の使用(ルーペ、メガネなどを含む)の持ち込み、試験時間中の薬の服用など受験に際して必要な措置を希望される方には障がい等の状況により希望される措置を行うことがあります。

措置を希望される方は必ず以下の手続きを行ってください。

1.受験申込み(郵送申込み、インターネット申込み)をする前に必ず一般財団法人行政書士試験研究センター(以降、センター)まで相談ください。なお、申し出時期や障がいの内容によって希望に添えない場合があります。

2.相談後、センターから「行政書士試験身体障害者等受験特例措置申請書」を郵送等で送付しますので当該申請書に必要事項を記入・押印の上、医師の診断書または身体障害者手帳の写しを添付して、受験願書(郵送申込の場合、インターネット申し込みの場合はセンターの指示によってください)と共に試験案内が入っていた封筒を使用し、受付期間内に郵送してください。

3.上記の手続きは令和3820日まで事前相談の上、827日までに行なってください。手続きがないまま直接試験会場に来られても対応ができません。

4.上記3.の締切日以降に突然の怪我や病気、その他やむを得ない事情などが生じた場合、令和3917日までに手続きを行なってください。この日以降は、準備の都合上一切受け付けません。


以上で行政書士試験申込書の書き方の解説を終わります。

下記記事では通信講座についての記事も掲載しています。あわせてご覧ください。




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