宅建を独学で勉強してきた僕ですが、
今回は「宅建独学における勉強場所」の他、「独学のメリット、デメリット」について説明したいと思います!
宅建独学のためのテキストについて知りたい方は以下の記事もご覧ください。
目次
独学のメリット、デメリット
皆さんが宅建士を勉強しようとするには
通学や通信講座を利用するか独学かに分かれると思います。
どちらにしても合格することは可能です。
ただし、宅建士試験はしっかり勉強しなければ合格できません。
合格率は毎年15%前後と言われています。
この15%前後に入るには日々の勉強の積み重ねが重要です。
ここでは「独学のメリット、デメリット」にフォーカスを当てていきます。
メリット
1.低コスト
独学は基本的にテキストと過去問を買うだけなのでとても低コストです。
独学意外にも通信講座や通学で勉強することはできます。
しかし、これらの場合は金額面では独学よりも結構高く付きます。
なので、ご本人のやる気さえあれば、独学で受かる可能性が有るでしょう。
書籍の価格として
①テキスト:3,000円程度 ②過去問題集(過去〇年分):3,000円程度 ③過去問題集(科目別):2,000円前後
(③に関して、科目は「権利関係」、「宅建業法」、「法令上の制限、その他分野令」の3冊が必要)
上記の組み合わせとして
①+②=6,000円程度 ①+(③×3冊)=9,000円程度
となります。
どちらも1万円あればおつりが来る程度です。通学や通信講座の場合だとこれよりも額が上がります。
2.自由な場所、時間で勉強できる
通学での勉強では拘束時間がありますが、独学の場合では家やカフェなどで勉強したりする事ができます。
また、仕事やプライベートの時間を見つつも勉強する時間を自由に調整できるのでメリットと言えます。
デメリット
1.わからないところを誰かに聞くことができない
通学や通信講座の場合なら専門の講師がいるので、添削等で自分がわからなかった部分を教えてくれます。
しかし、独学の場合、わからない箇所が出てきたとしても自分で調べて解決しなければなりません。
2.自己管理をしなければならない
通学の場合、決められた場所、決められた時間にいれば他の生徒と共に勉強するでしょう。また、通信講座の場合でも、講師と共に勉強していきます。しかし、独学は一人で勉強するのが基本です。一日に勉強するスケジュールを建てたのならそそれを遂行できるよう日々精進する必要があります。
以上、独学についてのメリット、デメリットを記載しました。
しかし、デメリットに関して申し上げますと、わからない部分があった場合、スマホや他の本で確かめることも出来ます。
また、自己管理においては、一日の勉強時間を自分のペースに会わせてスケジュールを立てることによって無理のない自己管理ができると思います。
これらのことから僕は独学をオススメします!
どこで勉強する?
通学する場合、決められた場所で勉強します。
しかし、独学で勉強する場合はどこで勉強しますか?
下記に勉強できる場所を示しておきます。
1.家
家にいれば(特に一人暮らし)すぐに勉強を始められます。
しかし、実家暮らしの場合、家族で暮らしている為、何かと集中できない場面が出てくると思います。
2.カフェ
最近のカフェではコンセント付きのところも増え、仕事や勉強する人たちがカフェに増えました。ファミリーレストランと違い、比較的落ち着いた雰囲気の場所が多い為、勉強するには良い環境です。
3.勉強カフェ
飲食をする為のカフェをイメージする方も多いと思いますが、
最近は勉強する事を目的としたカフェというのがあります。月額を払い、ドリンクはもちろん、電源や無線LAN等が使い放題。月額制でなく、一時利用(その時だけ)で使えるシステムもあります。
4.電車内
通勤、通学時に勉強する方も多いのではないでしょうか?
いわゆるスキマ時間!車中、全く勉強しないよりも10分でも勉強することを毎日続けると覚える量も桁違いです。
まとめ
・独学のメリットは低コストで勉強できて自由な場所、自由な時間に勉強することができる。
・独学のデメリットはわからない部分を教えてもらえない。かつ、自己管理をして勉強しなければならない
・勉強する場所は家、カフェ、勉強カフェ、電車内などが挙げられる。
いかがでしたでしょうか?
上記にもあるように独学は自分一人で勉強する、ということです。
言い換えると、自分と向き合っている、という証だと思うのでこれを機会に独学を
試してみてはいかがでしょうか?
冒頭でもお伝えした通り、宅建独学テキストについての記事も以下に載せてありますのでご覧ください。