先日、僕が以前使っていた宅建士のテキストと過去問題集を読んでいたところ、ふと気が付いたのが「結構、本がぼろぼろになっているな」と思いました。
使い方の問題もあったのかもしれませんが(笑)、これを見て長い期間勉強していたんだな、と感じました。
僕は宅建士の勉強を2月中旬から10月中旬まで、計7ヶ月ほど勉強していました。
ネットでは宅建の勉強時間の目安は標準で350時間や400時間程度、と書かれていますが、実際どのくらいの目安で時間をかければ良いのか、僕の実体験を踏まえて、参考になればと思います。
ということで今回は「宅建の勉強時間の目安」についてお伝えしていきます。
目次
勉強時間(実体験)
ここからは僕の実体験をお話します。
前回「勉強場所」について記事を書きましたが、今回はまず最初に僕がどこで勉強していたかをご説明します。
以下に勉強場所を示します。
・電車内 ・カフェ
主にこの2カ所で勉強していました。
では、カフェと電車内でそれぞれどの程度勉強に時間をかけていたのか細かく書いていきたいと思います。
電車内での勉強時間
僕は当時、電車を使って通勤をしていました。
電車内では欠かさず参考書又は過去問を読んだり、解いていました。
通勤時間はおよそ40分くらいでした。その中で勉強時間はだいたい10分
帰りも合わせて、往復で20分
平日を月に22日間だとすると
22日×20分=440分
≓7.3時間
となります。
これが月に電車内で勉強する時間です。
カフェでの勉強時間
主な勉強場所はカフェでした。
平日は仕事が終わった後、1店舗で1時間勉強していました。
休日は1店舗目では2時間、
気分を変えて2店舗目に行き、そこで1時間、
合計4時間
勉強していました。
月に換算すると
(22日×1.5時間)+(8日×4時間)=65時間
これが月にカフェで勉強する時間です。
上記2つのことから
電車内+カフェ=7.3+65
=72.3時間
月に72.3時間勉強していたことになります。
これを7ヶ月で計算すると
72.3時間×7ヶ月=506時間
およそ506時間勉強していた事になります!
勿論、何もなければこの時間になりますが、その日の体調などもある為、多少時間が違ってくるでしょう。
しかし、コンスタントに勉強していた記憶があるため、この数字はそんなに間違っていないと感じました。
実体験をもとにした宅建の勉強時間の目安
以上が僕の勉強時間でした。計算にはなりましたが、ネットで言われている「標準時間が350時間から400時間」と比較するとおよそ100時間から150時間多いです。
僕は資格試験に関しては余裕を持って勉強したかった為、このような結果になったと予想しています。
これから宅建士試験に向けて勉強される方は少し余裕を持つという意味で、500時間を目安として勉強に挑まれると良いかもしれません。