宅建に落ちた!ショックを受けている暇はない!対策を練ろう!

宅建試験に向けて一所懸命に勉強してきたけども思うように結果が振るわず「落ちた、、」となってしまった人も中にはいらっしゃると思います。

そのような方はショックを受けてしまうのは仕方のないことです。

しかし❗️

落ち込んでいる暇はありません。

前向きに考え、何が原因だったのか?

を考え、原因に対する対策を練って次の宅建試験に向けて挑んでいきましょう❗️

原因と対策を考えよう!

まず、何が原因だったのかを考えていきましょう。以下に原因となるものを複数ピックアップしたので以下で解説していきます。

また、これら全ての原因を対処しようとすると難しいので、「自分はこれが原因なのでは?」と思うものを選び対処することがベストです。

目標設定が原因

宅建の勉強をする際に闇雲に勉強していたが為に結果が思わしくなかった、なんてことがあったかもしれません。

この場合、「目標設定」ができていなことが原因かもしれません。

対策として

宅建試験に向けて勉強をしていく際に、「目標の設定」はしておいた方が良いでしょう。

宅建試験で出題される科目は大まかに

1.権利関係
2.宅建業法
3.法令上の制限/その他分野

3つに分かれます。実際に書店で売られている宅建の書籍(過去問)はだいたいがこの3つに分けて売られています。

この3つを全て勉強し、本番まで仕上げておくことが理想となります。

目標設定は

1.小さい目標
2.大きい目標

で設定すると良いでしょう。

ここからはあくまで一例として取りあげますが、具体的に説明すると、4月から勉強し始めたとすると試験本番まで約7か月あります。

小さい目標

・最初の1ヶ月を権利関係の勉強に
・次の1ヶ月を宅建業法の勉強に
・その次の1ヶ月を法令上の制限/その他分野の勉強に

費やします。

この時点で全体の50%以上を理解し、問題も解けるようにします。

ここまでが小さい目標です。

そして、大きな目標として

残りの約4ヶ月でこの3つを総復習+模試試験に費やします。

この時点で全体の8090%理解して問題も解けるようになることが大きな目標です。

こうのように事前に目標の設定をすることによって全体と細部の状況を把握できるかとおもいます。

しかし、上記のように上手くいったら苦労はしません。

一人一人ペースがあるとおもいますので、あなたにあったやり方が良いでしょう。

ただし、上記でも説明した通り、「小さい目標」と「大きい目標」の2つだけ設定しておくのはわたしは良いかもしれません。




勉強の時間設定が原因

宅建試験に合格するには300時間やそれ以上などとも言われています。

もしかすると勉強時間が足らないことが原因なのかもしれません。

例えば、4月から勉強を開始すると本番まで約6.5ヶ月あります。合格するのに必要な勉強時間が300時間だとすると1日の勉強時間は約1.5時間程になります。

しかし、これは4月から始めた場合であり、もしもこれが7月から勉強を開始すると約3.5ヶ月となり、1日に勉強しなければならない時間が約2.9時間となります。

勉強を4月に始めた場合と7月に始めた場合では1日の勉強時間は違うことになりますね。

勉強を遅く開始すればその分、1日の勉強量が多くなります。

社会人や学生の方は1日の時間を仕事や学業で費やさなければならないことが多いので

対策として余裕をもって早めに勉強を始めた方が良いでしょう。

本番試験の時間配分が原因

3つの科目に対して目標設定して計画的に勉強してきたとしても試験時間内に出題される50問を解かなければなりません。

解けたはずの問題も時間がなかったことが原因で解ききれず不合格に、、なんてこともあります。

そうならない為にも

対策としては時間配分は大切ですので本番の試験で最後まで解けるようにする為に模試試験などで試験に慣れておくことをオススメします!!




勉強の方法が原因

ここまで「目標」と「時間」について説明をしてきましたが、この他にも原因がある可能性があります。

それは勉強の方法(仕方)です。

例えば、小さい目標設定のところで解説しましたが、1ヶ月にある科目(例えば権利関係)だけ勉強すると次の1ヶ月でその科目を忘れてしまうなんてこともあります。

そうならない為に

対策として少しずつで良いので2つの科目を同時並行で勉強するなどしたほうがよいでしょう。

この他に、1日の勉強の仕方を見直す必要があるかもしれません。

例えば、暗記などのインプット(またはアウトプット)を朝にやるのか夜にやるのか?

です。インプットやアウトプットに関しては以下の記事で説明していますので併せてご覧ください。

【資格】仕事と勉強の両立、インプット&アウトプットについて 

独学の勉強が原因

最後になりますが、独学での勉強が向いている人もいれば向いていない人もいます。

この場合の対策としては

やはり、学習サービスを活用した勉強法が良いでしょう。

学習サービスでは講師によるわかりやすい授業をおこなってくれたり、問題でわからなかった部分を質問できたり、サポート面での対応が充実しています。

しかし、世の中には様々な学習サービスが存在するため、どれを選べばよいか迷ってしまうこともあると思います。

下記ではアガルートアカデミーというオンライン学習サービスについて解説していますのでこちらもご覧になってください!

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